【第1章3幕】ブログ運営のPDCA 〜完璧じゃなくても進める成長の記録〜

ブログ勉強

はじめに

私は「とにかく完璧な記事を書かなければ」と思い込み、なかなか記事を公開できませんでした。ですが実際には、ブログは「挑戦と改善の繰り返し」で成長していくものと知りました。そのために役立つ考え方が PDCAサイクル
これはビジネスの世界でよく使われる改善手法ですが、ブログ初心者にこそ必要な思考法です。この記事では、私自身が実践しているPDCAの回し方を共有します。


PDCAの概要

ブログは一度書いて終わりではなく、「P計画 → D実行 →C 評価 → A改善」を何度も繰り返すことで成長します。完璧を目指す必要はなく、小さな改善を積み重ねることがアクセス増や収益化につながります。

Plan目標や目的、方針を計画する。
Do計画に沿って実行していく。
Check実行を集計し、評価をしてみる。
Action評価結果から考察、改善点を抽出する。

各行動を具体的に解説

1. P(Plan)具体的な目標を立てる

多くの初心者が失敗する理由は「ゴールがぼんやりしている」ことです。
「ブログで稼ぎたい」では抽象的すぎます。
私が最初に立てた目標は、

  • ブログの更新継続(1年間)
  • ブログで1円以上稼ぐ
  • 副業による体調不良にならない
  • 家計簿記入の継続(1年間)
  • 「節約」マインドを身に付ける
  • 「時間」の有効活用を身に付ける
  • 健康診断や定期受診を怠らない
  • 先月の振り返りを行う(月1回)

といった具体的なものでした。

参考書籍『ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ』 でも、最初は「小さなKPI(達成可能な数字)」を設定することが推奨されています。大きな目標にとらわれず、小さな達成体験を積み重ねることで継続力が高まります。


2. D(Do)実行してみる

計画を立てたら、あとは実行あるのみです。
ここで大切なのは「完璧を目指さないこと」。私も最初は見出しの付け方やSEOを全く理解していませんでした。それでも公開し続けたことで、少しずつ文章力や検索の仕組みが身についていきました。

ブログ運営において「行動の量」は非常に重要です。記事を書かなければデータも得られません。完璧な1記事より、不完全でも10記事の方が次につながります。


3. C(Check)再評価する

記事を公開したら終わりではなく、必ず振り返ります。

  • どんなキーワードで読まれたのか
  • 平均滞在時間はどれくらいか
  • 収益につながったのか

私はGoogleアナリティクスサーチコンソールを用いて、アクセス数やクリック数を毎週チェックしています。最初は数字がゼロに近くて落ち込みましたが、そこから「なぜ読まれなかったのか」を考えること自体が学びになりました。


4. A(Action)考察と改善

再評価で得たデータをもとに改善します。

  • タイトルを検索意図に合わせて変更する
  • 内部リンクを追加して回遊性を高める
  • 文章をリライトして読みやすくする

こうした小さな改善が積み重なり、記事は検索順位をじわじわと上げていきます。私もリライトで順位が50位から10位以内に入った経験があり、改善の効果を実感しました。


初心者にとってのPDCAの意味

初心者にとってPDCAは「失敗を許容するための仕組み」でもあります。
最初から完璧な記事を書く人はいません。大切なのは失敗を恐れず公開し、振り返り、改善するサイクルを続けることです。

「完璧じゃなくても進める成長の記録」という言葉通り、私自身も失敗を重ねながら成長しています。そしてその過程をブログに記すこと自体が、読者への価値提供になっていると感じます。


まとめ

  • P:具体的な目標を立てる
  • D:まずは行動する(完璧を目指さない)
  • C:結果をデータで振り返る
  • A:改善して次の挑戦に活かす

ブログ運営は一発勝負ではありません。小さな挑戦と改善を繰り返すことで必ず成長できます。
初心者だからこそ、失敗を恐れずPDCAを回していきましょう。


📚 参考文献


次回は「3か月で自分の個性を知る」を共有していこうと思います!

私自身が9月下旬で3か月目になります。私も現状から自身の個性は何か?を考えながら記事を作成したいと思います。

このブログの成長のために皆さんからの改善点やリクエストなどコメントお待ちしております!

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