【第1章2幕】お金は結果!目標ではない~ほとんどのブロガーが通る道~

ブログ戦略

はじめに

本日は「お金は結果!目標ではない」をテーマに話していきたいと思います。

ブログを始める人のほとんどが「ブログでお金儲けをしたい!」と思って始めると思います。
実際に私もその1人でした。

しかし、ブログの勉強や投稿をしていく中で「儲け」⇒「記録や共有」「同じ悩みの人へ」など儲け以外の考えが強くなりました。

下記の書籍や他の書籍、YouTuberの方々も「誰に何を伝えるか」を大事にしていると学びました。

なので今回のテーマを深堀りし、重要性をお伝え出来たらと考えています。
是非、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

本記事は書籍:『ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座』(著者:菅家伸,かん吉)を要約し、私自身の考えも踏まえて作成しています。

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お金が結果な理由

皆さんに聞きます!

もしも、ブログ運営者が

「お金が欲しいから広告をたくさんつけて」
「お金が欲しいから薄い内容で誰でもいいから興味を引くように」
と考えながら記事を書いていたら、、、

それは滲み出て、そんな記事を毎日読みたいと思いますか?

私は読みたいと思いませんでした。

書籍によるとお金への飛び級は不適切と書かれています。
なぜなら信用や信頼、人気の先にお金を払ってでも見たい!と思う人が居るからです。

ブログは数か月~数年で、コツコツ積み上げる資産型のメディアです。
最初から「月に○万円稼ぐ」といった金額目標だけを掲げてしまうと、現実とのギャップに耐えられず、多くの人が途中でやめてしまう。


「お金」を目標にすると失敗する可能性は高い

1. なぜ「お金」を目標にすると失敗するのか

「収益化」にばかり注目すると、次のような壁にぶつかります。

  • アクセスが増えない
  • 広告収入がゼロに近い
  • アフィリエイトが全く成約しない

こうした現実は、ほとんどのブロガーが通る道。
ブログは検索エンジンに評価されるまでに時間がかかり、記事が蓄積されてはじめて成果が見えてくる仕組み。

「お金」を目標にしていると、これらの壁に直面した時に「向いていないのかも」と感じてしまい、やめてしまうのです。


2. ブログの本当の目標は「価値提供」

ブログが本来目指すべきは、読者に価値を提供することです。
読者が「役に立った」「悩みが解決した」「また読みたい」と感じてくれる記事を積み重ねれば、その先に自然と収益が生まれます。

たとえば:

  • 節約術を紹介して読者の生活が楽になる
  • 勉強法をまとめて読者の学習効率が上がる
  • 商品レビューで購入判断を助ける

これらはすべて、読者の問題解決を目的とした「価値提供」です。

「誰の」「何を助ける?」を考えることが大切。
その「価値提供」が信頼や支持を生んだ結果として得られる対価がお金になるのです。


3. 成功する人の目標設定とは?

著者や多くの成功ブロガーが共通しているのは、「金額」ではなく「行動」に目標を置いている点です。

  • 3か月で30記事書く
  • 週に1本は記事を投稿する
  • 1記事あたり3000文字以上を目指す
  • 毎月アクセス解析を確認する

このように、自分でコントロールできる目標を設定することが重要です。
収益額はコントロールできませんが、記事数や更新頻度、改善行動は自分次第で達成可能だからです。

4. 心が折れないためのマインドセット

初心者が継続できるかどうかは、「お金以外の価値に気づけるか」です。

  • 記事を書くことで知識が整理され、自分の成長を感じられる
  • 読者からのコメントを改善しようと思う気持ち
  • 最低でも数か月は続けて、継続できる自分を証明したい

これらはすべて、収益に直結しなくてもモチベーションを維持できる要素です。
「お金は副産物」「ブログ運営は自己投資」という意識を持つことで、無理なく続けられます。


まとめ

ブログ運営のゴールを「お金」にしてしまうと、長期運営は難しい。


大切なのは、

「お金は結果であり、目標ではない」という考え方を持つことです。

目標にすべきは、

  • 記事数の積み上げや継続的な改善
  • 読者への価値提供
  • 自己成長記録の作成

これらにフォーカスすることで、自然と収益が後からついてきます。


ブログで成功する人は「お金を追わない人」です。
読者に価値を届け続けた結果、自然と収益が積み上がり、長期的な成果へとつながっていきます。

次回は「ブログ運営のPDCA」を共有していこうと思います!

このブログの成長のために皆さんからの改善点やリクエストなどコメントお待ちしております!


※本記事の画像は全てODAN(オーダン)https://o-dan.net/ja/を使用しております。

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